羽曳野市在住の方は、65才時に肺炎球菌ワクチンを公費助成で自己負担額2000円で

接種することができます。(他の市町に在住の方も各居住地で同様に接種できることが大部分です。)

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羽曳野市HP 高齢者用肺炎球菌ワクチンについて【定期接種】

高齢者用肺炎球菌ワクチン・風しんの追加的対策(第5期)予防接種/羽曳野市

肺炎球菌は日本の死亡原因の第5位であり、成人の肺炎の約2~3割は、肺炎球菌という細菌により引き起こされるとの報告があります。肺炎球菌は、このほかにも…

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肺炎球菌とは、名前に「肺炎」と入っているように、肺炎を引き起こす代表的な細菌の一つです。

風邪やインフルエンザウイルス、新型コロナウイルスなどに感染した場合、それだけで改善していくことが多いのですが、時に二次的に細菌に感染し、気管支炎や肺炎を合併することがあります。そのような場合に、原因として多い細菌の一つが肺炎球菌です。

インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスに感染しても、肺炎を発症して重症化しないように、インフルエンザや新型コロナウイルス、肺炎球菌のワクチンを接種しておくことが重要です。

成人の肺炎球菌ワクチンはおよそ5年程度、効果が持続するため、理想的には5年毎に接種するのが望ましいとされています。現在のところ、公費助成は一人につき1回ですので、65才時に公費助成で接種し、およそ5年後に接種するかどうかは、その頃にかかりつけ医と相談しましょう。

肺や心臓などの基礎疾患があり、重症化のリスクがあるような方は、5年毎に継続的に肺炎球菌ワクチンを接種しておくことが推奨されます。

成人の肺炎球菌ワクチンを全く自費で接種すると、およそ1万円前後かかることが一般的です。

65才になってから66才になる誕生日の前日まで接種が可能です。逆に言うと、その期間しか公費助成で接種することができません。自費では高額になりますので、ぜひこの期間に接種しましょう。

ご不明な点は当診療所までご相談ください。

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